Paolo Tilche

(1925年 – 2003年)エジプト生まれ。1949年にミラノ工科大学を卒業後、すぐに建築家としてのキャリアをスタートさせ、住居用および産業用建物の開発を行いました。1955年、ミラノにデザインショップのArformをオープン。ショップを経営する傍ら、デザイナーとしても精力的に活動し、Ideal Standard、グッチーニ、Bonacinaなどの有名ブランドのデザインを手掛けました。デザインに特化したTV番組の草分けである「Il piacere della casa」の司会を担当。